風邪や扁桃炎などに伴って、首のリンパ節が一時的に腫れることがあります。一方で、長く続くしこりや、徐々に大きくなるしこりは、唾液腺・甲状腺の病気や腫瘍などが隠れていることもあります。
触診や血液検査などを行い、必要に応じてCT・MRI検査などの画像検査をご案内します。
耳の前にある耳下腺や、あごの下にある顎下腺が腫れる病気には、唾液腺炎、唾石症、おたふくかぜ、唾液腺腫瘍などがあります。
特に、食事のたびに腫れや痛みを繰り返す場合は、唾液の通り道に石が詰まる「唾石症」の可能性があります。
顔の片側が突然動かしにくくなる、目を閉じられない、口元から水がこぼれるといった症状が現れます。ベル麻痺やハント症候群などがあり、治療は早く始めることが大切です。早めのご受診をお勧めいたします。
顔の麻痺に加えて、手足のしびれ・力が入らない、ろれつが回らない、強い頭痛などがある場合は、脳の病気の可能性があるため、すぐに救急医療機関を受診してください。